バージョン1.4.5でファイル選択時にDropbox等を使用する方法

バージョン1.4.5から画像選択時に組込の画像ピッカーがデフォルトで使用されるように変更されました。これは、クラウド等の画像を指定すると多くの場合端末にキャッシュされたファイルを使用することになり、ウィジェット等に使用すると画像のロードができない等のトラブルにつながるためです。面倒でも、端末に一旦エクスポートしてから使用することを推奨します。

以前のバージョンのように別アプリを使用してファイルを選択するようにするには、以下のように設定を変更してください。

  1. Desktop VisualizeRを起動します。
  2. メニューから “設定” > “組込画像ピッカーを使用する” のチェックを外します。

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GO Launcher EXテーマのアイコンを使用する

アイコン選択の際に、GO Launcher EX のテーマを使用することができます。この例では Glass Theme for GO Launcher EX を使用しました。

  1. 使用するテーマをダウンロード・インストールします。
  2. Desktop VisualizeR を起動し “アイコン選択” をタップします。
  3. “その他” を選択します。
  4. テーマを選択します。
  5. テーマ中のアイコン選択画面が表示されます。ここでアイコンを選んでください。

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アイコンを選択すると、関連アプリがインストールされている場合にはその選択画面が表示されます。ここで関連アプリを選択した場合、Desktop VisualizeR上でそのアプリがアクションとして指定された状態になります。その他の場合にはアイコンのみが設定されます。

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ホームアプリからのショートカットの作り方

■ 標準ランチャー(Android 4.0 or later)

  1. アプリケーションドロワーを開きます。
  2. 「WIDGETS(ウィジェット)」タブを選択し、「Desktop VisualizeR」(青矢印つき)を長押しします。
  3. Desktop VisualizeRアイコンをドラッグして任意の場所にドロップします。

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■ Nova Launcherの場合

  1. Nova のホーム画面の空いているところを長押しします。
  2. 「ホーム画面に追加」画面から「ショートカット」を選択します。
  3. 「ショートカット選択」画面から、「Desktop VisualizeR」を選択します。

Nova

■ ADW Launcher(EX)の場合

  1. ホーム画面の空いているところを長押しします。
  2. 表示された設定メニューで「Add(追加)」タブを選択し、「Shortcuts(ショートカット)」を選択します。
  3. 「Select shortcut(ショートカット選択)」ダイアログで「Desktop VisualizeR」を選択します。

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■ GO Launcher EXの場合

  1. ホーム画面の空いているところを長押しします。
  2. 下部の「Add(追加)」メニューのアイコンをスワイプし、「Shortcut(ショートカット)」を表示させ、選択します。
  3. 「Select shortcut(ショートカット選択)」ダイアログで「Desktop VisualizeR」を選択します。

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ウィジェットのサイズ変更と画質の調整

バージョン1.4.1からDesktop VisualizeRの各ウィジェットはサイズが変更可能となりました。しかし、各ウィジェットはデフォルトで割当てられているウィジェット画像で使用するメモリの上限が異なっているため、設置したウィジェットの種類によりウィジェットの画質に影響する場合があります。以下のように個別に指定することにより画質およびメモリ割当の調整を行えます。

  1. ウィジェットを設置し、サイズを変更します。
  2. ウィジェットをタップして設定画面を起動します。
  3. メニューの設定から「詳細なメモリ割当て」をONにします。
  4. ウィジェット設定画面で「メモリ割当」をONにし、割当量を指定します。大きくすると高画質に、小さくすると低画質になります。
  5. ウィジェットの画像を見て画質と割当量を調整します。事前に編集モードにしておくと便利です。

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例) メモリ割当量の違いによる画質の差異(左:メモリ割当少)

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クリップボードの使い方(例)

メールを送信する

メールアドレステキストをクリップボードに保存してDesktop VisualizeRを起動し、アクションにてクリップボードを選択します。メールアプリ一覧が表示されますので、起動するアプリを選択します。デフォルトアプリを選択する場合には「デフォルトアプリ」を選択します。デフォルトアプリが設定されていない場合には、作成したウィジェット/ショートカットをタップしたときにどのアプリを使用するかを選択する必要があります。
例えば、コンタクト(電話帳)アプリから誰かを選択してメールアドレスを長押しします。次に「コピー」を選択してメールアドレスをクリップボードにコピーします。最後にDesktop VisualizeRを起動してアクションからクリップボードを選択します。
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電話発信またはSMSを送信する

同様に電話発信やSMS送信を設定することができます。違いは、メールアドレスではなく電話番号をコピーすることだけです。
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Webサイトを開く

さらに、WebサイトのURLをクリップボードにコピーしておくだけでわざわざブラウザのブックマークに登録することなくアクションを設定可能です。例えば、ドルフィンブラウザを使用している場合、アドレスバーを長押ししてURLをコピーしてからDesktop VisualizeRを起動します。
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